野菜宅配を始める前に押さえておきたいポイントを3つ紹介します!
野菜宅配選びの3つのポイント
- 安全性が高く美味しいか
- 続けていける値段か
- お試しセットで実際に試せるか
野菜宅配を始めてみようと思ったキッカケが「安心安全な野菜を食べたい・食べさせたい!」という方も多いと思ったので、安全性が高いということを大前提として選び方のポイントを紹介しました!
また値段に関してですが、スーパーなどに比べるとやっぱり高くなってしまいます。
わたしも値段で悩んでいたんですが、実際お試しセットから始めて、今まで食べていた野菜との味の違いにビックリ!
確かに安くはないけど、「安全性が高くてこんなにに美味しいなら、この値段でもいいかも!」と考え方が変わりました。
なので、実際に食べてみて、おいしさや鮮度の確認をすることが大事!
ほとんどのサービスで入会前に購入できる「お得なお試しセット」も販売されているので、ぜひおいしさの違いを実感していただければなと思います。
この3つのポイントを踏まえながら自分に合う「野菜宅配サービス」を見つけてみてくださいね♪
野菜宅配のQ&A
有機野菜と特別栽培野菜って何が違うの?
有機やオーガニック、特別栽培野菜って最近ではよく聞くようになったし、スーパーなどでも見かけることも多くなってきましたよね!
「安全で体によさそう」と曖昧で、詳しくどう違うのか知らいない方も多いと思うので、有機野菜・特別栽培野菜の違いを紹介します。
いちばん安全性が高いのは「有機JAS規格」でしっかり定義が定められている有機野菜です。
有機野菜とは
有機野菜は、遺伝子組み換えがされていない種、種まきや植え付けする2年以上前・栽培中に畑に禁止された農薬や化学肥料を使わず育てられた野菜のこと。
ちなみに有機野菜とオーガニック野菜は言い方が違うだけで同じです。
また、日本では、農林水産省が定める「有機JAS規格」の厳しい条件にクリアしていないと、有機野菜(オーガニック野菜)と名乗ることができません!
この条件をしっかりクリアし、検査に合格すると「有機JAS規格」の認定マークが付けられます。
特別栽培野菜とは
その農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培された野菜のこと。
また、無農薬は「栽培期間中に農薬不使用」という意味なんですが、それ以前に育てていた野菜に農薬を使用して土に残留農薬が残っていたとしても、無農薬と言ってもいいことになってしまうのです。
減農薬は「農薬の使用を減らして栽培」という意味ですが、定義は定められていません。
有機JAS規格のようにちゃんとした条件がなく、消費者が誤解しやすいため、現在では無農薬・減農薬で栽培された農産物は「特別栽培農産物」と表記するように決められています。