ユーロ加盟国が遵守しなければならない経済的条件のことです。
インフレ率や財政赤字の対GDP比率、
長期金利の水準などが決められており、
統一通貨であるユーロを導入する場合には、
これらの諸諸条件をクリアする必要があります。
拡大ユーロ政策のもと、
2204年には新たに15カ国がEUに加盟しましたが、
そのすべての国が、ユーロの導入基準を満たすことができませんでした。
ただ、拡大政策を重視するあまり、導入基準を緩和してしまうと、
今度はユーロという通貨そのものの信任が後退してしまうため、
非常に難しい選択を迫られているのも事実です。